火葬場の行きと帰りの道を変える??

元々は火葬時の行き帰りの道を変えるのではなく、棺を墓地に埋葬する際の行きと帰りの道を変えて霊を迷わせるという意味です。
いつの間にか意味が違ってきてしまったんですね。不思議です。

これは正直なところ『俗信』といいまして、現代でいう『都市伝説』に近いところがあります。俗信とは「根拠は無いけど昔からそう言われている」というようなことをいいます。

このような俗信が生まれた背景には『霊がついてこないように』『霊を迷わせるため』というよりは、自分自身の悲しいという気持ちに整理をつける、また遺族に気持ちの整理をつけさせるという逆の意味があるのではないかと思います。

そう考えると何となく怖い意味の『俗信』が納得の『俗信』になりますね。

ちなみに
俗信の例

●ごはんにお箸を立ててはいけない
●畳のへりを踏んではいけない
●夜に爪を切ると親の死に目に会えない
●くしゃみをした時は他人が噂をしている
●食べてすぐ横になると牛になる
●蛇の抜け殻を箪笥にしまっておくとお金が増える
●蛙がなくと雨になる
●夕焼けになると明日は晴れる
●冬至にカボチャを食べると健康でいられる
●ご飯に醤油をかけて食べるとお腹に虫がわく
●スイカと天麩羅は食べ合わせがよくない
●ウナギと梅干は食べ合わせがよくない
●火遊びをすると寝小便をする
●茶柱が立つと縁起が良い

調べてみるといっぱいあるもんですね。
確かに聞き覚えのある言葉ばかりですが、根拠は?と問われると困ります。

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